呉市で11名が新型コロナPCR検査陽性、7日連続に

　呉市において昨日5月11日(火)、新たに11名の新型コロナPCR検査における陽性者が確認されました。内訳は10歳代2名、20歳代5名、30歳代、50歳代、60歳代、70歳代各1名です。軽症は7名、無症状は4名で、濃厚接触者等は合計43名となり、その他調査中としています。
　これで7日連続、通算409例を数えるに至りました。
　一方、毎日複数の陽性者が出ているのは、広島県が無料のPCR検査を、10人以上の事業所や、薬局で期間限定でできるよう予算化したことが大きな要因です。
それを保健所は厚労省通知に従って、陽性者を感染症患者として公表。メディアもそれを踏襲して更に煽っています。
　ところが、厚労省はPCR検査陽性は感染性の証明にはならないと、参院特別委員会で答弁しており、大きな矛盾が露呈しています。今更後に引けない政権忖度の官僚機構です。これを認めたら政権が吹っ飛びますが、何故か野党は追及しておりません。