街頭演説集

第251回 人工ウイルスでの人口削減と人類監視支配への陰謀か!?

Facebook 2020.8.25

 8月24日は251回目の街頭演説。テーマは、新型コロナウイルス感染症の陰謀論についです。

 新型コロナウイルス(COVID-19)は、今年秋から冬にかけて第2波が襲うのではとの世界的危惧がありますが、我が国では7月から8月にかけて、既に第2波と言われるようになりつつあります。
 そこで先ず、マスコミの危機を煽る報道ぶりを尻目に厚労省に対し、見解を直接電話で問うた方がおられます。
 第一の質問は、「新型コロナウイルスはどの程度危険か?だとしたらその科学的根拠を示せ」というものでした。ところが同省は、その根拠も資料も全く提示することができなかったのです。だいたい風邪もウイルスで感染しますし、中でも毎年秋から冬にかけて流行すると言われるインフルエンザもありますが、特に脅威に感じて、外出自粛や3密対策を徹底させることは聞いたことがありません。
 第二の質問は、「PCR検査での陽性反応は、新型コロナウイルス感染症とイコールなのか」というものです。これに対しては、「完全にイコールではないが、厚労省としては、イコールとしてカウントしている」とのことです。これも科学的根拠は示されることなく、現段階ではそのようにせざるを得ないとしています。
 第三は、「コロナ死でカウントされている者は、元々の持病や疾病があったりしたので、コロナによる感染死でないものも含まれているのではないか?」との質問です。これに対しては、「5月以降は、陽性反応者の死亡であれば、全てコロナ死でカウントしている」とのことです。これではいたずらにコロナの危険性を煽っていると言われても仕方がありません。
 実際厚労省は全国自治体や保健所に対し、陽性反応者での死去を全てコロナ死として国へ報告するよう通知を出していたのです。結局、コロナ感染が元での死亡なのか、持病や疾病によるものなのか、その線引きは困難を極め、現場での判断を容易にして事務を減らすことも視野に入っているのでしょう。
 ほかにも他者から厚労省に対し、アベノマスクの有効性についての質問がありました。「新型コロナウイルスは微細なため、マスクは完全に透過するので効果が殆どないのではないか?」というのです。これに対しては、「確かに効果を認めるだけの根拠はないが、国民への安心感を誘発するイメージ的な理由で配布した」というのです。これには甚だ税金の無駄遣いとの指摘もありますが、かといってそれをしなければ政権のイメージダウンに繋がったとも言えそうな雰囲気でした。

 この中で、特にPCR検査の有用性問題があります。この検査方法を開発したのは、アメリカのキャリー・マリスという生化学者です。彼はこのポリメラーゼ連鎖反応法の研究で、1993年にノーベル化学賞の栄誉に輝いています。
 この方法とは、先ずウイルスの二重螺旋構造の遺伝子を一本ずつに分離し、薬剤を投じることで分離した遺伝子が元の二重構造にそれぞれ複製され倍々増殖すれば陽性。複製されなければ陰性というものです。これが感染力を示している訳です。
 ところが当のマリス氏は、「この陽性反応を以てウイルスに感染していると断定することにはならない」とし、PCR検査を感染症検査そのものに活用すること自体に反対していたのでした。
 つまり、PCR検査自体がその真偽性が揺らいでいるのです。このことについて、マスメディアは一切触れていません。沈黙を守り通しているのです。これは情報操作がされているとみるべきでしょう。
 加えて彼は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)がエイズ感染の原因になっているとの科学的根拠は実証されておらず、逆に大手製薬会社の利益誘導ではないか?として、エイズ否認論を唱えたのでした。
 しかも驚くべきは、そのマリス氏は昨年8月末に74歳で肺炎のため死去されていたのです。因みにビル・ゲイツが主導した、感染症パンデミックのシュミレーション「イベント201」は昨年10月ですし、新型コロナウイルスが初めて確認されたのは12月です。マリスの死去は、PCR検査による感染者カウント情報をマスメディアに流す戦略と完全に時期が一致していることが解ります。
 我が呉市も、去る5月臨時会で議決したコロナ関連予算の中で、新たなPCR検査機を購入することになりました。既に入札は終わっており、来る9月29日に納品予定になっています。それまでに広島県が主催する同検査に係る研修を職員が受講し、いよいよ宮原にある環境試験センターで直接検査ができるようになります。つまり、広島県環境保健センターへの検査委託に加え、直営検査が可能になるとして、来るべき感染者増に対応する体制を整えつつあります。
 PCR検査での陽性イコール新型コロナウイルス感染者という方程式が、科学的根拠なきまま、WHO(世界保健機関)を中心に進められ、その数に一喜一憂するマスコミ宣伝の背後に、或る意図を感じざるを得ません。

 一方、この陰謀論に輪をかける如くガーナのアド大統領が、コロナパンデミックの背後にロックフェラー財団による「ロック・ステップ計画2010」の文書を入手したとして、その内の一部を公共放送で暴露しました。これは10年前に策定された計画です。
 先ず、SARS(重症急性呼吸器症候群)とHIVのハイブリットという致死率の低いウイルスを製作します。アメリカにある陸軍医学研究施設「フォートデトリック」で2008年から2013年にかけて研究されました。コロナウイルスがコウモリ同士のみの感染に止まらず、人体間で感染するようにするための研究でした。即ち、コロナウイルスにHIVの遺伝子情報を組み込むのです。
 更にそのバックアップとして、致死率の高いウイルスの研究が進められました。これはSARS、HIVに加えてMARS(中東呼吸器症候群)による三種混合ハイブリットで、実際2015年にフォートデトリックにより製作されました。正に生物化学兵器と言っていいでしょう。
 この2015年というのは、ビル・ゲイツが感染症パンデミックをTED(テド=世界的講演会を開催するアメリカ合同会社)主催の講演で予言した年に重なっているのは、果たして偶然でしょうか?
 そして驚くべきことに、このウイルスは中国が開発していたウイルスが事故的に漏れたことにするというのです。具体的にはカナダのウィニペグにある微生物研究所を経由して、武漢の微生物研究所に持ち込むのだそうです。勿論この際、WHOを始め、HIV研究で受賞実績のあるアンソニー・ファウチが所長を務めるNIAID(米国立アレルギー・感染症研究所)、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)、TED、UN(国際連合)等々が世界に向け情報操作するというのです。
 しかも、ビル・ゲイツによる世界的ワクチン・アクション・プランが2010年から2020年と、ロックフェラー財団の計画書と時期を一にしているではありませんか!これには、「武漢の市場からウイルスを発生させる」とのシナリオがあるようです。ロックフェラー財団とビル・ゲイツの計画は時期に止まらず、その中身までもが完全に符合するとみてよいでしょう。国際金融資本による闇の計画が着実に進行していると言えます。
 シナリオは更に続きます。ウイルス感染を持続させ、世界的に蔓延させます。各国がロックダウン(都市封鎖)する前に、初期感染が徐々に浸透するように仕向け、各国がついにロックダウンに踏み切るようになると、コロナ陽性の場合にはコロナが原因で死亡したことにするというのです。ということは、アメリカの感染者数が多いのはCOVID-19とは直接関係のない件数が含まれている可能性があります。
 これらを通じて、大衆を長い間隔離させ、経済を崩壊させるというのです。市民を不安に陥れ、フードチェーンを崩壊させ、深刻な食糧危機も誘発させます。外出自粛させることで、益々人々の免疫力が低下することを狙っているのです。このことで、ワクチンのみが有効な治療であると信じさせるためです。
 6月に1度ロックダウンを解除し、数週間解放した後、8月から9月でまた死者数を誇張報道。10月、11月には第2波の到来となります。これにより政府を信頼しない勢力が暴動を起こすと、隔離の強化や罰金を課し、旅行を禁止し、軍による大衆への監視を強化するといいます。そして食糧や燃料不足により、買い物を許可制にするという、最悪のシナリオをも描いているのです。
 フェーズ1として、ロックダウンにより世界的に経済を崩壊させ、食糧難を発生させます。フェーズ2として、6ヶ月程度のロックダウンを実施し、その間にワクチン接種を強制します。こうなるとワクチンを接種しない人々への世間の風当たりが強くなり、究極的には国家の敵とみなすワクチン差別なるものが起こる可能性まで秘めているのです。即ち、ワクチン接種に反対する者は仕事や旅行を制限されます。
 大衆の殆どが反抗する事態になれば、更に致死力の強いバックアップのハイブリットウイルスを生物兵器として放つことも想定しています。真の第2波、第3波が到来する危険性が叫ばれていますが、それは致死率の高い流行であるとして、このことと一致する可能性を否定できません。

 ところで、今年3月にビル・ゲイツのマイクロソフト子会社が出願し、公開した特許があります。これは身体活動データを利用した暗号通貨システムです。現在我が国でも5G(第5世代移動通信システム)の普及推進により、行政のAI(人工知能)化が進められています。先の通常国会で成立したスーパーシティー法もこれに関連します。ワクチンチップを身体に埋め込み、データ管理を行い、電子通貨を普及させようとするものでしょう。これは人類監視型社会へ誘導し、思想チェックも行えるもので、世界支配計画の臭いが濃厚です。
 そしてこの特許番号が何と、「WO/2020/060606」なのです。つまり「666」とは、聖書で預言されている「悪魔の数字」と呼ばれるものです。
 これらを「都市伝説」とか単なる偶然と片付けるのは、正に思考停止状態と言っても過言ではありません。私達はマスメディアに洗脳されることなく、インターネットを逆手に取り真の情報を選択し、それらの共有者と連携を図ることが求められているのです。

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